鯨(くじら・くぢら)3 6句
|
|||
作品 |
作者 |
掲載誌 |
掲載年月 |
海嘯の遠鳴るころや鯨来る | 栗坪和子 | 沖 | 202204 |
鯨よりも鋭き薔薇の芽吹きかな | 住田千代子 | 六花 | 202206 |
用水の堰を越えむと梅雨鯨 | 広畑育子 | 六花 | 202209 |
海を呑み海を噴き出す鯨かな | 戸栗末廣 | 空 | 202212 |
鯨死す豊かな海に抱かれて | 志方章子 | 六花 | 202305 |
草矢打つ汐の匂の鯨塚 | 栗坪和子 | 沖 | 202309 |
鯨→1 |
2023年11月17日 作成
「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。
「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。
注意して作成しておりますが文字化け脱字などありましたらお知らせ下さい。
ご希望の季語がございましたら haisi@haisi.com 迄メール下さい。