11     37句


作品
作者
掲載誌
掲載年月
前書他
雷鳴や太古の記憶動き出す 永澤千恵子 201908  
雷走る火天風天自在天 中村洋子 風土 201908  
屈託の赤ベコ揺らす梅雨の雷 白澤よし子 馬醉木 201909  
遠雷やまだ書き終へぬ波羅密多 竹内悦子 201909  
雷鳴の響きに負けて電話切る 井上正子 春燈 201909  
雷鳴をともなひ局地的豪雨 佐津のぼる 六花 201909  
雷や雨戸をたたく雨の来し 北村ちえ子 六花 201909  
とどめさす如く光りぬ大雷雨 藤岡紫水 京鹿子 201909  
牛乳を買ひに出るとき日雷 半谷洋子 201910  
番組を中断雷雨注意報 瀬島洒望 やぶれ傘 201910  
梅雨の雷附箋の端のそり返る 青谷小枝 やぶれ傘 201910  
浴槽にぽわんと浮けば雷鳴す 辻水音 201910  
遠雷の何時迄続く雨の真夜 外山生子 末黒野 201910  
グランドを均す球児や梅雨の雷 上月智子 末黒野 201910  
早暁の雷雨梅雨明け近しとぞ 大橋晄 雨月 201910  
雷烈し点滴の身のおきどころ 岡田ちた子 雨月 201910  
遠雷や一雨欲しき天見つむ 植村蘇星 京鹿子 201910  
優しさにつつまれて羞ず雷遠く 山荘慶子 あを 201910  
傷口にそつとてのひら雷遠し 田代民子 201911  
遠雷や地球の廻る音のして 寺川すず江 201911  
物足りぬぞよ遠雷の小さきは 大畑善昭 201911  
雷雲や急げど遅きタグボート 加藤静江 末黒野 201911  
雷神の峰に近づく善男女 塩貝朱千 京鹿子 201911  
法要の銅鐸に混じりて外は雷 湯本正友 やぶれ傘 201912  
紫の風匂ひきて雷の音 住田千代子 六花 201912  
遠雷と爪の大きな男かな 津田このみ 船団 201912  
耳鼻咽喉科へ風神も雷神も 東英幸 船団 201912  
雷激し漂流先は手術室 山中志津子 京鹿子 201912  
雷神のへそ隆隆と秋が来る たかはしすなお 201912  
山羊の毛の筆立ててあり日雷 竹内悦子 喜悦 202002  
初雷に館の暦日刻みゆく 稲畑廣太郎 ホトトギス 202003  
初雷に頁を捲る農暦 稲畑廣太郎 ホトトギス 202003  
初雷や蠢くものを押し出して 稲畑廣太郎 ホトトギス 202003  
初雷や富士山噴火近きとや 稲畑廣太郎 ホトトギス 202003  
初雷や神のみことば伴ひて 稲畑廣太郎 ホトトギス 202004  
虫出しの雷がごろごろ家籠り 佐々木麻里 202007  
激雷の冷ますゆとうや傾けては 石川桂郎 風土 202007 雷→ 1

 

2020年8月3日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。

注意して作成しておりますが文字化け脱字などありましたらお知らせ下さい。

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