色 鳥 2    68句

色鳥やきらきらと降る山の雨   草間時彦  ザ・俳句

作品
作者
掲載誌
掲載年月
前書他
色鳥の飛び立ちし枝紛れたる 稲畑汀子 ホトトギス 201410  
色鳥の影に飾られ去来祭 山田六甲 六花 201411  
色鳥の声にぎやかに山の湖 吉田順子 201412  
色鳥来言いだしっぺは原田はん 高貴美子 201412  
色鳥や全く合わぬタイミング 鈴木みのり 201412  
プラトンで終わるしりとり色鳥来 粟津さくら 201412  
アルプスの谷間の街に色鳥来 横山昭子 雨月 201501  
色鳥や山住みの日々飽かずをり 片岡良子 雨月 201501  
色鳥が川をにらみてすぐに発つ 出口誠 六花 201501  
色鳥や五百羅漢のささめける 北村淳子 ろんど 201501  
色鳥やペットボトルに雨の粒 涼野海音 火星 201502  
飛び継ぎて色鳥登る滝の山 沢辺たけし 万象 201502  
色鳥やみすゞの生きし港町 村上絢子 馬醉木 201502  
絵画館前の広場や色鳥来 有賀昌子 やぶれ傘 201502  
色鳥や爪染めもせず看取妻 白神知恵子 女坂 201508  
色鳥や藁家の廂行き交ひて 岡本まち子 馬醉木 201511  
色鳥や太き音声はるかより 井上信子 201511  
色鳥の疲れを知らぬ真昼かな 柴田佐知子 201511  
クレープに挟むあれこれ色鳥来 篠藤千佳子 201512  
色鳥に開け放ちたる厨口 黒滝志麻子 末黒野 201512  
大声で軍艦あそび色鳥来 辻水音 201512  
これがあのサイタサイタか色鳥来 のざきまみこ 201512  
世界地図広ぐる少年色鳥来 柴田久子 風土 201512  
色鳥の好む高さや漱石碑 柴田久子 風土 201512  
子規の墓葉波山の墓へ色鳥来 中村洋子 風土 201512 大竜寺
行き逢うて森の婚礼色鳥来 落合絹代 風土 201512  
色鳥やただ今「結縁灌頂」中 橋添やよひ 風土 201512  
色鳥の羽根を濡らせる水鏡 那須淳男 馬醉木 201601  
水神にきて色鳥に空深し 本多俊子 201601  
色鳥を挿頭に吉備の仏たち 白神知恵子 春燈 201601  
色鳥やレイの香りに迎へられ 森田節子 風土 201602  
色鳥や五線譜著き白秋碑 西川みほ 末黒野 201602  
色鳥来五年馴染みし角の店 稲畑廣太郎 ホトトギス 201610

馴染みの店

開店五周年

色鳥の来たる我家に退院す 稲畑汀子 ホトトギス 201610  
色鳥やがらがらぽんに先託す 中田禎子 201612  
色鳥や宛名想ひて選る切手 栗原公子 銀の笛 201612  
縁談のととのひし日や色鳥来 宮原悦子 雨月 201701  
色鳥や湧水を汲む神の域 鈴木漱玉 馬醉木 201701  
飼犬の躾教室色鳥来 川田好子 風土 201701  
折紙は豚に仕上がり色鳥来 和田照海 京鹿子 201701  
色鳥来ここに西行堂ありと 山田春生 万象 201701  
色鳥来好きなとこだけ読む新聞 荒井千瑳子 201701  
色鳥来「水の守護神」壺を持つ 中村洋子 風土 201702  
スケツチの仕上げ色鳥止まらせる 西本郁子 京鹿子 201702  
色鳥の色残しつつ木から木へ 西本郁子 京鹿子 201702  
色鳥や真神原の五輪塔 中田禎子 201711  
病む友の声を思えば色鳥来 火箱ひろ 201712  
シャンプーの泡のこまかや色鳥来 はしもと風里 201712  
水際にいて色鳥を待っている 波戸辺のばら 201712  
色鳥や哲学の道歩みゆく 海村禮子 春燈 201712  
色鳥来国の契りのままならず 鈴鹿呂仁 京鹿子 201712  
余生かなあはあは生きて色鳥来る 北川孝子 京鹿子 201712  
色鳥来葉騒の梢に見え隠れ 佐津のぼる 六花 201801  
色鳥の枯山水を渡り来る 中田禎子 201801  
色鳥の来てもののふの矢倉墓 コ田千鶴子 馬醉木 201801  
色鳥を隠して木々のしずり雨 上辻蒼人 風土 201801  
色鳥や水音を抱く風のこゑ 塩貝朱千 京鹿子 201801  
色鳥のまぎれこみたるちひろの絵 佐藤千恵 京鹿子 201801  
色鳥や哲学の道歩み行く 海村禮子 春燈 201801  
色鳥や楊貴妃観音満願日 浅木ノエ 春燈 201802 祝・卒寿、京都
色鳥の中にいるわよ青い鳥 江島照美 201802  
色鳥来さて何鳥と問はれても 浜崎素粒子 ホトトギス 201804  
色鳥や農事日誌に箋あまた 戸栗末廣 201804  
物思ひとは大人のあそび色鳥来 千田百里 201810  
色鳥に息をひそめてゐる家居 稲畑汀子 ホトトギス 201810  
声ばかりして色鳥の所在問ふ 稲畑汀子 ホトトギス 201810  
色鳥の声より先に失せにけり 稲畑汀子 ホトトギス 201810  
又同じ枝を渡りて色鳥来 稲畑汀子 ホトトギス 201810  
声ばかりして色鳥でありしかな 稲畑汀子 ホトトギス 201810 色鳥→ 1

2019年11月5日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

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