冬の薔薇 4    241句

表札の外されてをり冬の薔薇   加藤惠子

作品
作者
掲載誌
掲載年月
ワグナーと海の詩集と冬薔薇 新井田晃 遠嶺 200902
おもひ出したやうに一輪冬薔薇 折橋綾子 200902
麻酔から目醒めし夫よ冬薔薇 武石京子 やぶれ傘 200902
冬薔薇へ届くバッハの怒涛音 千坂美津恵 200903
日溜りに残る人の香冬薔薇 和田政子 200903
客人を待つ一輪の冬薔薇 渡辺安酔 200903
こゑ出して告ぐることなし冬薔薇 山田暢子 風土 200903
冬薔薇の眉間に触れてゐたりけり 中村恭子 200903
冬薔薇日溜りを得て紅放つ 小林正史 200903
冬の薔薇強気の発言してをりぬ 竹島勝代 200903
手造りのログハウスあり冬薔薇 三宅禮子 やぶれ傘 200903
顕なる根のこぶし大冬薔薇 矢島久栄 200904
山荘の女将の気品冬薔薇 蒔田しをん 200904
冬薔薇ためらひがちに解れけり 吉沢陽子 200904

 悼 戸田和子さん

冬薔薇くづれて詩の残りけり

高橋道子 200904
冬薔薇かず子と名乗る語尾あげし 田原陽子 200904
冬薔薇の刺うす紅に荒々し 北川とも子 ぐろっけ 200904
内親王殿下の下校冬薔薇 山路紀子 風土 200904
眼の奥の乾く日なりき冬薔薇 遠藤逍遙子 風土 200904
冬薔薇自律神経失調症 高原節 炎環 200904
弔辞みな遺句集にふれ冬薔薇 柴田良二 雨月 200904
隣室もひそと相病む冬薔薇 渡邉友七 あを 200904
ありなしの風とデュエット冬の薔薇 池田美代子 200905
冬薔薇の真紅をルソー墓前かな 岩岡中正 ホトトギス 200905
冬薔薇の蕾開くや卒寿の日 杉本貞 炎環 200905
きりぎしをさ迷ふ姉や冬薔薇 中山皓雪 200905
冬薔薇刺の先まで意志通す 鈴木多枝子 あを 200905
喪ごころや開き切れざる冬の薔薇 舩越美喜 京鹿子 200905
冬薔薇むかし租界の鉄囲ひ 藤井美晴 やぶれ傘 200905
真紅とはきまつてをらず冬薔薇 足立幸信 200906
嘴太の烏ついばむ冬薔薇 品川鈴子 ぐろっけ 200911
冬薔薇の五十本とて今日のため 稲畑汀子 ホトトギス 200912
文机の冬薔薇匂ふ芙美子の間 小石川後楽園 万象 201001
フルートは天使の音色冬薔薇 奥田茶々 風土 201001
冬の薔薇枝を放せば花こぼれ 吉成美代子 あを 201001
碧落の冬薔薇の赤諾へり 松本三千夫 末黒野 201002
新築の槌音うれし冬薔薇 林友次郎 遠嶺 201002
美しき手の神父なり冬薔薇 杉本薬王子 風土 201002
冬薔薇に日の寵愛の遠のけり 布川直幸 201002
年越えてまた一つ咲く冬薔薇 伊藤敬子 201002
冬薔薇のくれなゐ深めゆく莟 今橋眞理子 ホトトギス 201003
ブレナーの絵の中へ散る冬薔薇 上谷昌憲 201003
冬の薔薇切ればしづかな木となりぬ 辻美奈子 201003
冬薔薇病みて家族の絆知る 太田良一 末黒野 201003
やさしさのあふるる個展冬薔薇 田嶋洋子 春燈 201003
わが袖を引張り冬の薔薇散れり 白神知恵子 春燈 201003
くれなゐの妬心ぬぐへず冬薔薇 久保久子 春燈 201003
倚りかかるものは脆くて冬薔薇 近藤倫子 ぐろっけ 201003
冬薔薇奏楽堂へ鶴羽うち 岡田のり子 201003
涙とはあたたかきもの冬薔薇 安本恵子 201003
透きとほりゆく冬薔薇の白として 今橋眞理子 ホトトギス 201004
冬薔薇の凛とおのれも負けず凛 泉田秋硯 201004
哲学も恋も半ばで冬薔薇 阿部登志子 遠嶺 201004
冬薔薇の紅き蕾のままに落つ 前川明子 201004
冬薔薇静かに逝きし画家のこと 本間春星 遠嶺 201005
寡黙とは沈黙ならず冬薔薇 山田弘子 ホトトギス 201006
冬の薔薇五十本客三十人 稲畑汀子 ホトトギス 201012
渾身の色ありにけり冬薔薇 辻美奈子 201012
冬薔薇これで最後と二輪咲く 山荘慶子 あを 201012
ぬきん出て拈華微笑や冬薔薇 神蔵器 風土 201102
ねむり姫のごとき棺に冬の薔薇 鈴木セツ 201102
子の去りし部屋に一輪冬薔薇 和田政子 201102
冬のバラ理髪店舗の中に置く 大西八洲雄 万象 201102
高殿よりカリヨンの音や冬薔薇 田中文治 火星 201102
楚々として薄紙のごと冬薔薇 早崎泰江 あを 201102
いつになくひとの恋しき冬薔薇 森理和 あを 201102
冬薔薇の気位保つ芳香かな 塩路五郎 201103
何事も耐へてこそなり冬薔薇 宮野照子 馬醉木 201103
風に痩せ日に褪せゆくや冬薔薇 安立公彦 春燈 201103
うれしき日待つ冬薔薇まだ蕾 栗原公子 201103
軍港の今昔の感冬薔薇 安斎久英 末黒野 201103
古代よりねこなで声あり冬薔薇 久津見風牛 201103
冬薔薇のくれなゐ空の青さかな 宮川みね子 風土 201103
ビヤ樽の上の冬薔薇ポルカかな 中島陽華 201104
冬薔薇の香りとこゑを聞かんとす 近藤きくえ 201104
いのちなほ今を生きむと冬薔薇 山本康夫 201104
お隣と塀を共有冬薔薇 大東由美子 火星 201104
びっしりと赤き棘持つ冬薔薇 福島松子 ぐろっけ 201105
如意輪寺黒血の色の冬薔薇 中條睦子 万象 201110
少年野球のコーチの叱咤冬薔薇 篠田純子 あを 201112
冬薔薇に祝意束ねてゆきにけり 稲畑汀子 ホトトギス 201201
卒寿の友のアリア独唱冬薔薇 井上正子 春燈 201201
冬薔薇競ふものなき孤独かな 川崎真樹子 春燈 201201
冬薔薇帝都炎上おのおのに 井上信子 201202
遠き国古き話や冬薔薇 田中信行 201202
風に耐へ小さく咲きし冬薔薇 本郷宗祥 かさね 201202
冬薔薇「始めに言葉あり」と添へ 北川英子 201202
冬薔薇ことばひとつを残しゐて 雨宮桂子 風土 201202
半襟は夢二好みや冬薔薇 田下宮子 201203
冬薔薇の名はプリンセス傘手向く 小林正史 201203
雨しとど「希望」といふ名の冬薔薇 加藤峰子 201203
冬薔薇のつぼみの時の長さかな 前川明子 201203
冬薔薇凛と真紅の勢かな 松井宮子 末黒野 201203
友召され讃美歌澄んで冬のバラ 東秋茄子 京鹿子 201203
叱らるることなくなりし冬薔薇 高倉和子 夜のプール 201203
冬薔薇二階にひと日籠りけり 上林富子 やぶれ傘 201203
終の夢美しかれや冬薔薇 荒井千瑳子 201204
冬の薔薇モーツアルトは旅に果つ 岩岡中正 ホトトギス 201205
くれるなら一りんが良し冬の薔薇 矢野百合子 201205
快癒して喜び合ひの冬のバラ 東秋茄子 京鹿子 201205
焦げ臭きいろに燃え立つ冬薔薇 間島あきら 風土 201205
咲きかけし散りかけしまま冬薔薇 今橋眞理子 ホトトギス 201206
その中の真紅もつとも冬薔薇 今橋眞理子 ホトトギス 201206
冬薔薇咲き切る力秘めながら 今橋眞理子 ホトトギス 201206
余りにも急な別れや冬薔薇 河野美奇 ホトトギス 201206
寒暖計朝の一桁冬薔薇 村田とくみ ぐろっけ 201206
冬薔薇咲けり三菱一号館 有賀昌子 やぶれ傘 201206
冬薔薇娘の生き方容れむとす 鈴木セツ 201208
冬薔薇の昔の色に咲きにけり 沢木欣一 万象 201209
カロツサもヘツセも遠し冬薔薇 酒井秀郎 返り花 201211
冬薔薇に祝ぎの心の通ひけり 稲畑汀子 ホトトギス 201301
冬薔薇の如く終へたる御生涯 稲畑汀子 ホトトギス 201301
新築の庭に一輪冬薔薇 仁平則子 201301
傍らに夫の笑顔や冬薔薇 和田政子 201301
レストランの窓辺を囲む冬薔薇 仁平則子 201301
冬薔薇床踏み鳴らすフラメンコ 田下宮子 201302
冬薔薇の溢るる壺やイタリアン 鈴木照子 201302
琵琶を持つ妙音天や冬の薔薇 坂上香菜 201302
冬薔薇を胸高に抱く黒ショール 中山純子 万象 201302
冬薔薇色どりゆたかも人は無し 田島昭久 かさね 201302
不開の間の透明な鍵冬薔薇 中田禎子 201302
冬薔薇おのづから垣越へて来し 井上信子 201302
冬の薔薇ひそと窓辺を照らしをり 池田光子 201303
冬薔薇うす紅いろを重ねをり 堺昌子 末黒野 201303
色も香もうちに秘めたり冬薔薇 山本茂子 末黒野 201303
マリヤカラス一輪を剪る冬薔薇 宮川みね子 風土 201303
秘めしまま逝きしはらから冬薔薇 笹倉さえみ 雨月 201303
柔らかき言の葉に棘冬薔薇 福田かよ子 ぐろっけ 201303
お祝の広間に香る冬薔薇 大川ゆかり 201303
冬薔薇相容れぬこと今もあり 天野正子 201304
散る痛みあるやも赤き冬薔薇 間宮あや子 馬醉木 201304
限りなき空の碧さや冬薔薇 鈴木一三 末黒野 201304
冬薔薇恋といふ字は罪ですか 水野恒彦 201305
一輪の存分極め冬薔薇 宮平静子 雨月 201305
頑張ると頑固と言われ冬の薔薇 平川陽三 船団 201306
冬薔薇と紅茶や亡き子の誕生日 熊丸淑子 馬醉木 201401
冬薔薇どこか堪へてをりにけり 井上信子 201401
青空にけなげに向ふ冬薔薇 早崎泰江 あを 201401
くれなゐに憂ひをふかめ冬薔薇 宮川みね子 風土 201402
冬薔薇の棘に血の珠ルビー色 松本三千夫 末黒野 201402
籠りゐる日は紅つけず冬薔薇 栗原公子 201402
冬薔薇を抱きて夫の供華とせむ 植村よし子 雨月 201402
冬ばらの渾身といふ白なりし 辰巳あした 雨月 201402
一夜風呂冬薔薇三千浮かばせて 奥田茶々 風土 201402
気やすめにもならぬ言葉と冬のバラ 火箱ひろ 201403
海照るや外人墓地の冬薔薇 町上杳 201403
未練とは美しきもの冬の薔薇 佐々木紗知 京鹿子 201403
文机の母の遺影に冬薔薇 佐々木新 春燈 201403
冬薔薇咲く築地場外具(つま)屋かな 柿沼盟子 風土 201403
冬薔薇ピンクを胸に友を訪ふ 藤見佳楠子 201403
引越の跡りんりんと冬薔薇 井浦美佐子 201403
喪の庭の静けさ暮れぬ冬薔薇 今野明子 末黒野 201404
生かされて生きる力や冬のばら 金田けいし 末黒野 201404
背徳のかをりなりけり冬の薔薇 和田紀夫 201404
命日となりし朝の冬薔薇 古川夏子 201404
凛としてお后の名の冬薔薇 菅野日出子 末黒野 201404
開かるる真紅の手帳冬薔薇 楠原幹子 201404
海風に棘太らせて冬の薔薇 正谷民夫 末黒野 201404
淋しさの正体冬の薔薇に棘 栗原公子 201404
咲きたくて咲ききれなくて冬の薔薇 今井春生 201404
冬薔薇時経て晴るる蟠り 木村茂登子 あを 201404
冬薔薇や一輪のみのまくれなゐ 高瀬史 馬醉木 201404
引越の跡りんりんと冬薔薇 井浦美佐子 201404
つぶやけば一語たふとし冬薔薇 雨宮桂子 風土 201405
出展の鳩寿に紅き冬の薔薇 岸本久栄 雨月 201405
花嫁の母とは笑顔冬薔薇 今橋眞理子 ホトトギス 201405
空調の音と見ている冬の薔薇 山田まさ子 船団 201406
師のお声今なほ耳朶に冬薔薇 横山昭子 雨月 201406
冬薔薇カタカナで書くコウレイシャ 中村あいこ 船団 201406
詩の芯のごとく一輪冬薔薇 布川直幸 201411
冬薔薇二つ咲きても相寄らず 神蔵器 風土 201501
冬薔薇一志あるごと咲きにけり 門伝史会 風土 201502
オスカルのマント広がる冬の薔薇 奥田茶々 風土 201502
冬薔薇風呂の温度を一度上げ 伊勢きみこ 火星 201502
ショパン弾く妻のピアノや冬薔薇 北郷和顔 末黒野 201502
冬ばらのいちだん高き雫かな 大坪景章 万象 201502
冬薔薇公園午後の影落し 小田司 馬醉木 201502
冬薔薇の風に吹かれて中之島 出口貴美子 雨月 201502
冬薔薇ひとゐて階下しづかなり 坂本依誌子 春燈 201502
冬の薔薇話しかけたくなる高さ 大石喜美子 雨月 201502
冬薔薇海に向ひて異人館 大日向幸江 あを 201503
英吉利のやうな日だまり冬薔薇 佐藤喜孝 あを 201503
一年忌の妣うすれ行く冬薔薇 三輪温子 雨月 201503
冬薔薇供花復興のモニュメント 大橋晄 雨月 201503
投げ入れて冬薔薇の紅暗きこと 藤井美晴 やぶれ傘 201503
手に触れし石も仏や冬薔薇 工藤はるみ 風土 201503
冬薔薇の紅よ散るのを忘れたか はしもと風里 201503
冬のバラゆっくりゆっくりひらく 佐藤千重子 201503
赤極む一輪だけの冬薔薇 高橋泰子 201503
冬薔薇の棘は太いぞ遠汽笛 村上倫子 201503
冬薔薇をくぐりて回覧板とどく 塩田博久 風土 201503
くれなゐの黒みを持ちて冬の薔薇 鈴木セツ 201503
花束の一輪真つ赤冬薔薇 仁平則子 201503
咲かぬまま終はる人生冬薔薇 塩千恵子 201503
冬薔薇の一輪だけの序曲かな 和田政子 201503
嘘ならば美しくつけ冬の薔薇 今瀬一博 201504
冬薔薇ひとりぐらしのひとりごと 上川いつ子 201504
一輪の赤吾に欲し冬薔薇 福島しげ子 ろんど 201504
涙とは温きもの冬の薔薇 石井悦子 風土 201504
冬薔薇何年生きても話し下手 はしもと風里 船団 201505
寝返りを打ちて冬ばら燃え立たす 神蔵器 風土 201505
冬薔薇萎えどときめく時のあり 犬塚李里子 201505
冬薔薇短き謝辞を述べにけり 佐渡谷秀一 対座 201505
冬薔薇言葉探しは旅に似る 佐渡谷秀一 対座 201505
傷つけしことに傷つく冬薔薇 白神知恵子 女坂 201508
知りすぎて嘘とわかる句冬の薔薇 布川直幸 201512
冬薔薇を抱きたるより誕生日 稲畑汀子 ホトトギス 201601
遠富士やここ武蔵野に冬の薔薇 上原重一 201601
未来図の日ごとに変はる冬の薔薇 太田佳代子 春燈 201602
秋のばらそのまま冬の薔薇となり 柿沼盟子 風土 201602
冬薔薇色濃く何かを待つこころ 犬塚李里子 201602
雨の来て風の重たき冬薔薇 齋藤厚子 201602
冬薔薇園色と香りに徘徊る 長崎桂子 あを 201602
冬薔薇の深き色見よ吐息捨てよ 和田政子 201603
辞す客の幾度もほめて冬薔薇 鈴木セツ 201603
冬の薔薇小さき方を贔屓せり 松尾龍之介 201603
モカの香の視野が定まる冬薔薇 丸井巴水 京鹿子 201603
冬薔薇の家定刻に雨戸閉づ 田村園子 201603
母子像にくれなゐ映ゆる冬薔薇 落合絹代 風土 201603
冬薔薇や文豪の名のモカ珈俳 中嶋陽子 風土 201603
生真面目に一輪咲きし冬の薔薇 鈴木庸子 風土 201603
庭隅に幣挿してある冬の薔薇 大島英昭 やぶれ傘 201603
薔薇買うてうすむらさきの冬の夜 おーたえつこ 201603
冬薔薇の燃えて我が家はまた古ぶ 松田泰子 末黒野 201603
傘寿祝ぐ真つ赤な冬の薔薇抱き 堺昌子 末黒野 201603
モノクロの庭に映ゆるや冬薔薇 谷島弘康 末黒野 201603
冬薔薇やトゲに昨夜の雨滴 谷島弘康 末黒野 201603
冬のばら翼もがれし天使像 田中春江 末黒野 201603
冬薔薇過去も未来も消して今 寺田すず江 201604
冬薔薇トーシューズ持つ少女かな 中田禎子 201604
冬の雨薔薇の蕾は果てにけり 山荘慶子 あを 201604
冬薔薇薬草園に花つづる 中根美保 風土 201604
無名戦士の墓に横たへ冬薔薇 田中佐知子 風土 201604
冬ばらや半六角のサンルーム 鈴木庸子 風土 201604
ピアノ教授の小さき門や冬の薔薇 土井三乙 風土 201605
冬ばらの紅や祝意のリボン解く 石田きよし 201605
ベッド起こし祝ふ誕辰冬薔薇 荒井ハルエ 春燈 201612
嬉しき日待つ冬薔薇はまだ蕾 栗原公子 銀の笛 201612
淋しさの正体冬の薔薇に棘 栗原公子 銀の笛 201612
聖母子にくれなゐ深き冬薔薇 熊岡俊子 雨月 201701
冬薔薇 →5      

2021年1月31日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。

掲載年月順です。

ご希望の季語又は語彙がございましたら haisi@haisi.com 迄メール下さい。

注意して作成しておりますが文字化け脱字などありましたらお知らせ下さい。

 

季語のリクエストお待ちしています。