朝 曇 2        33句

棒杭の頭は平ラ朝曇    三橋敏雄

作品
作者
掲載誌
掲載年月
前書その他
旅心一日はじまる朝曇 稲畑汀子 ホトトギス 201507  
大堰の雄叫びしろし朝曇り 藤井明子 馬醉木 201509  
鉄瓶の湯気は真つ直ぐ朝曇 藤井彰二 馬醉木 201509  
薬嫌ひの友の音沙汰朝曇 加藤良子 春燈 201509  
スカイツリーの見えぬ狼狽朝曇 篠田純子 あを 201509  
朝曇山鳩の声こもりがち 松田多朗 馬醉木 201510  
野の川のたゆたひ曲る朝曇 松本美簾 馬醉木 201510  
舟板を洗ふしぶきや朝曇 渡部恭子 馬醉木 201510  
朝曇り外出ためらふ心あり 高橋照子 雨月 201510  
朝曇ひと日始まるパンちぎる 小林文良 春燈 201510  
二杯目もコーヒーブラック朝曇 風間史子 201511  
山小屋のソーラーシステム朝曇 菊池洋子 やぶれ傘 201512  
一段と車道騒がし朝曇 長崎桂子 あを 201608  
水亭の影たゆたへる朝曇 松本美簾 馬醉木 201610  
前山は利久鼠に朝曇 齋藤晴夫 春燈 201610  
蕩け出すバターのやうな朝曇 坂入妙香 春燈 201610  
朝曇り海鳥止まる石鼎碑 土江比露 春燈 201610  
朝曇り小舟でマリア教会へ 中村洋子 風土 201610  
朝曇といふには早き暑さかな 内藤恵子 万象 201610  
かりかりのバゲットちぎる朝曇り 丑久保勲 やぶれ傘 201611  
金槌を借りに来てゐる朝曇 中川句寿夫 ここのもん 201705  
朝曇払ひ葉流さん現るる 稲畑廣太郎 ホトトギス 201707  
目覚めゆく街晴れてゆく朝曇 稲畑廣太郎 ホトトギス 201707  
朝曇り珈琲の香と砂時計 安藤久美子 やぶれ傘 201708  
バス停に同じ顔ぶれ朝曇 福島茂 201710  
朝曇る燃えないごみの収集日 定梶じょう あを 201709  
空缶を袋に詰めて朝曇 篠藤千佳子 201711  
苔玉の苔に水浸む朝曇 池田光子 風土 201711  
朝曇り鎌の切れ味悪からず 升田ヤス子 六花 201711  
むらさきの種袋あり朝曇 植木戴子 201807  
味噌甕の底まで浚ふ朝曇 森岡正作 201809  
つまづきし手足の痛み朝曇 田中藤穂 あを 201809  
音たてて猫の水飲む朝曇 佐津のぼる 六花 201810  
朝曇園の鴉の喧し 森清堯 末黒野 201810 朝曇→ 1

 

2019年8月13日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

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