柚味噌 8句 |
|||
作品 |
作者 |
掲載誌 |
掲載年月 |
山門を出て柚味噌をもたせられ | 大森美恵 | 風土 | 200201 |
柚味噌や会津旅籠の卓の照 | 加瀬美代子 | 朝 | 200211 |
柚味噌嘗め嘗め不貞の女可愛くて | 瀧春一 | 瓦礫 | 200606 |
里とほく訪ねて柚味噌を土産とす | 豊田都峰 | 京鹿子 | 200712 |
柚味噌成る倉の灯にまでしみにじみ | 豊田都峰 | 京鹿子 | 200912 |
柚味噌の焦げし香に猫鳴きにけり | 田中文治 | 火星 | 201312 |
柚味噌舐め潮入川の生臭き | 深澤鱶 | 火星 | 201412 |
柚味噌や枕合はぬも旅情なる | 服部早苗 | 空 | 201912 |
2023年10月20日 作成
「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。
「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。
注意して作成しておりますが文字化け脱字などありましたらお知らせ下さい。
ご希望の季語がございましたら haisi@haisi.com 迄メール下さい。