雪見舞      15句

 

作品
作者
掲載誌
掲載年月
太郎次郎花子と雪見舞電話 藤井圀彦 199812
遠電話雪国よりの雪見舞 上野正子 199904
雪見舞言葉少なに受けてをり 山田弘子 円虹 200104
雪見舞電話もとほく住む子あり 伊藤一枝 酸漿 200104
雪見舞言葉少なに受けてをり 山田弘子 ホトトギス 200106
金澤に親まだひとり雪見舞 中川二毫子 遠嶺 200205
雪見舞大字に住む友へかな 久米なるを 201005
ころぶなと越後の人の雪見舞 松岡水学 ぐろっけ 201105
雪見舞ひザラメ煎餅手土産に 大木清美子 201404
雪見舞とてはるばると孫連れて 山形悦子 万象 201704
だきついて雪見舞の礼目のうるむ 奥山テル子 万象 201704
雪見舞猫の安否もたずねけり 秋川泉 あを 201703
だきついて雪見舞の礼目のうるむ 奥山テル子 万象 201704
雪見舞とてはるばると孫連れて 山形悦子 万象 201704
雪見舞届きぬ雪の故郷より 下田奉枝 雨月 201806

 

2021年1月24日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。

注意して作成しておりますが文字化け脱字などありましたらお知らせ下さい。

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