山 栗      22句

 

作品
作者
掲載誌
掲載年月
前書その他
数珠干の山栗並ぶ杣の軒 野原春醪 馬醉木 199902  
山栗の花に増えたる仏かな 田畑幸子 火星 200005  
山栗や少年の日の土の橋 鷹羽狩行 200005 梅田ひろし句集『栗橋』序句
六甲の山栗小さく爆ぜにけり 稲畑汀子 ホトトギス 200010  
山栗をひろふ間山を忘れけり 外川玲子 風土 200112  
山栗のあまたを加賀の墓所 水原春郎 馬醉木 200211  
山栗の毬焼いてをり結願寺 竹内悦子 200301  
山栗の毬ころげ落ち谷深し 松岡路石 対岸 200312  
春の山栗まんぢゆうに焦げ目かな 雨村敏子 200405  
山栗のそのちいさきを好みけり 須賀敏子 あを 200412  
山栗を拾ひ瀧径見失ふ 篠田たもつ 対岸 200412  
山栗のこぼれしままの世阿彌道 本間勇 酸漿 200701  
渓声を踏み山栗の落花ふむ 小山徳夫 遠嶺 200810  
山栗のはぢけし夜明け水の音 竹中一花 200901  
山栗を両手に盛りて児の笑顔 笠井清佑 200912  
盆笊に山栗ひろげ縁におく 斉藤小夜 風土 201001  
山栗の坂をまろべる月明り 杉浦典子 火星 201011  
和紙貼りし笊に山栗売られけり 根橋宏次 やぶれ傘 201101  
山栗を南無と言ひつつ捥ぎにけり 野口喜久子 ぐろっけ 201101  
地の人に貰ふ山栗掌に余り 土井ゆう子 風土 201312  
山栗を拾ひ熊架見に行かず 土井ゆう子 風土 201312  
子供等に山栗貰ひまづ供ふ 千葉惠美子 末黒野 201501  

 

2017年11月5日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

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