われから       11句

海人の刈る藻に住む蟲のわれからと音をこそ泣かめ世をば恨みじ

  典侍藤原直子朝臣

作品
作者
掲載誌
掲載年月
前書他
われからや開けてはならぬ玉手箱 岡井省二 199811  
われからの大きな波の近くあり 中井和子 200001  
われからや一部屋空きしかもめ荘 新井裕 六花 200501  
われからの声きく手術前夜かな 諸戸せつ子 春燈 200511  
われから鳴く天にかたむく柄杓星 服部早苗 200602  
われからや余呉の湖辺のそぞろ雨 久保久子 春燈 200612  
文学の端くれに居てわれから聞く 松崎鉄之介 200612  
われからや大輪の菊並びあり 中島陽華 200802  
われからや胸に迫り来アラブの音 卯木堯子 春燈 201001  
われからやその後幾度も失語症 井上信子 201112  
正体を見られわれから粉粉に 柳川晋 201112  

2019年10月16日 作成

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