馬 市 10句 |
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作品 |
作者 |
掲載誌 |
掲載年月 |
馬市の始まる磧冬菫 | 皆川盤水 | 春耕 | 199903 |
野菊濃し馬市果てし広磧 | 皆川盤水 | 春耕 | 199903 |
馬市の終り那須嶺は雪催 | 皆川盤水 | 春耕 | 199903 |
馬市の果てて花野の風となる | 清水節子 | 馬醉木 | 200012 |
このあたりむかし馬市秋ざくら | 岩月優美子 | 槐 | 200201 |
木之本に馬市の跡柳の芽 | 乗光雅子 | 雨月 | 200506 |
馬市のあとが匂へり秋どなり | 藤井昌治 | 朝 | 200610 |
秋雨や蜂蜜色の羅馬市街 | 小林愛子 | 辻楽師 | 201206 |
馬市の男赤胴檜笠 | 古川夏子 | 空 | 201301 |
手拍子のこだま馬市終りけり | 中田みなみ | 空 | 202309 |
2023年10月28日 作成
「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。
「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。
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