釣 釜      8句

 

作品
作者
掲載誌
掲載年月
釣釜のやがて静まるおぼろかな 小島美智子 風土 200007
釣釜の自在上げ下げ割稽古 石井たを子 200206
釣釜のゆれ納まらず利休の忌 谷口みちる 200307
釣釜に慣れぬ手付の女子生徒 井上綾 ぐろっけ 200805
釣釜に鎖三目のゆらぎあり 前田玲子 ぐろっけ 200906
釣釜や宝づくしの茶碗にて 竹内悦子 201707
釣釜や伏見の水のふつふつと 竹中一花 201707
釣釜の揺れに偲ぶや妣の点前 宮田豊子 春燈 201807

 

2021年2月24日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。

注意して作成しておりますが文字化け脱字などありましたらお知らせ下さい。

ご希望の季語がございましたら haisi@haisi.com 迄メール下さい。