定家かづらの花     16句

隙間なく闇くる定家かづらかな    鷲谷七奈子

作品
作者
掲載誌
掲載年月
前書その他
ふり仰ぐ定家蔓の花すだれ 阿部ひろし 酸漿 199908  
高香る定家かづらや風の森 大橋敦子 雨月 200007  
定家かづら卍巴と咲きにけり 大橋敦子 雨月 200007  
詩ごころ定家かづらに預けむや 奥田節子 火星 200009  
落花踏む定家かづらの滝の径 三嶋隆英 馬醉木 200010  
城亡びいま咲く定家かづらかな 有動亨 馬醉木 200010  
書院造り定家かづらのめぐり咲く 直江裕子 京鹿子 200212  
衣更へて定家かづらの香をまとふ 斉藤小夜 風土 200308  
定家かづら花明りあり早瀬あり 永田二三子 酸漿 200409  
樹の形に定家かづらの咲きのぼる 笹村政子 六花 200808  
いにしへを定家かづらの香にしのぶ 平野伸子 馬醉木 200909  
川音や定家葛の花ありぬ 加藤みき 201510  
定家葛の花の垣から猫の顔 大山夏子 201602  
西窓の定家葛の芳しく 須賀敏子 あを 201608  
青山の定家葛の花かをる 宮地静雄 末黒野 201609  
定家葛咲きて有岡城址たり 大橋晄 雨月 201709 伊丹吟行

 

2018年6月15日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

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