小 雪     27句

 

作品
作者
掲載誌
掲載年月
前書その他
小雪や居付きし猿の瓦剥ぐ 丸山海道 丸山海道全句集 199910  
小雪の暮れて夜は夜の月おぼろ 阿部ひろし 酸漿 200001  
小雪の寒き日となり一日過ぐ 大塚洋子 酸漿 200002  
小雪の観音みちのうすら雪 栗山恵子 雨月 200002  
小雪や古墨にあさき罅はしり 渡辺昭 200201  
小雪や猪の残せし芋を煮る 長田秋男 酸漿 200204  
小雪の畦に見つけしふきのたう 長田秋男 酸漿 200204  
小雪の畑に大根の肩白し 八木岡博江 酸漿 200302  
小雪や未完に終る物語 若生まりあ 遠嶺 200303  
杉玉の小雪といふけふのいろ 吉田島江 火星 200403  
小雪や石に昼寝の蝮をり 長田秋男 酸漿 200411  
小雪や藁を束ねてをりにける 植木戴子 200502  
小雪やミネストローネこつくりと 村本真由美 遠嶺 200602  
小雪や入日の櫻夕日色 小山ナオ子 酸漿 200602  
小雪や干魚の口みな開く 高倉和子 200603  
小雪やくろがねの海盛りあがり 戸田和子 200702  
小雪や古墨に浅き罅はしり 渡辺昭 200901  
小雪や石庭に坐し足るを知る 石脇みはる 200902  
小雪や信長塀の寂ぶるまま 鈴木隆子 201003  
小雪や出船の笛の峰越えて 荒井千佐代 201102  
小雪の御饌推きかな神獣鏡 土居通子 ろんど 201103  
小雪やピザ焼く匂ひしてゐたる 石脇みはる 201104  
結界や小雪の息殺しゆく 竹中一花 201502  
小雪や橘の実は色を濃く 山本無蓋 201702  
小雪や鴎が船をつれ戻る 黒滝志麻子 末黒野 201702  
小雪やこころ波立つ朝の地震 石黒興平 末黒野 201703  
小雪と知るや知らずや風騒ぐ 後藤眞由美 春燈 201802  

2018年11月9日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

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