千日紅    8句

作品
作者
掲載誌
掲載年月
千日紅芋茎御輿の欄干埋む 谷添睦子 200012
粗壁の乾燥やすみ千日紅 山田六甲 六花 200111
絵手紙の千日紅に紅を溶く 斉藤裕子 あを 200410
歯一本抜かれて帰る千日紅 岩本紀子 200812
雑貨屋の角に咲きをり千日紅 井口初江 酸漿 200912
晩節のいよいよ盛ん千日紅 蓮尾みどり ぐろっけ 201101
長寿とは美しきこと千日紅 和田華凛 ホトトギス 201901
千日紅句友帰りて暮るる庭 岡井マスミ 末黒野 202212

 

2023年6月10日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。

注意して作成しておりますが文字化け脱字などありましたらお知らせ下さい。

ご希望の季語がございましたら haisi@haisi.com 迄メール下さい。