石 竹    7句

作品
作者
掲載誌
掲載年月
石竹や濡れ縁に子が絵本繰る 宇利和代 京鹿子 200409
石竹の鉢を出窓に皿洗ふ 志水千代子 京鹿子 200409
用もなく石竹咲ける道を来ぬ 松元末則 酸漿 200506
拭き終へて厠の神に石竹挿す 水野範子 ぐろっけ 200508
石竹や胸に十字の童子仏 岩永はるみ 白雨 201203
石竹や万葉小径そぞろゆき 和田郁子 201209
石竹や猫の鼻先よく動く 青木朋子 201310

 

2022年8月7日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。

注意して作成しておりますが文字化け脱字などありましたらお知らせ下さい。

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