桜まじ       37句

作品
作者
掲載誌
掲載年月
前書その他
向ひホームのあくびをもらひ桜まじ 千田百里 巴里発 199911  
五位鷺の入日見てゐる桜まじ 内藤順子 酸漿 200005  
桜まじ川の流れに添ふやうに 山野みどり 銀化 200104  
桜まじ暗証番号吹きとばす 武田美雪 六花 200406  
桜まじ骨董市の幟立つ 池田鶴月 栴檀 200409  
切株の水の香たてり桜まじ 清水節子 馬醉木 200607  
追越しの歩幅小刻み桜まじ 能村研三 200705  
ただならぬ雨を伴ひ桜まじ 中根美保 風土 200706  
焦がれ来し子規の故里桜まじ 手島伸子 雨月 200906  
メリーポピンズの傘舞上る桜まじ 西山美枝子 酸漿 200906  
桜まじ「田端組」てふ画家文士 能村研三 201105  
桜まじお薬師さまの衣吹く 岩下芳子 201106  
桜まじ句碑で落ち合ふ吉野人 能村研三 201205  
桜まじ雨つれきしか灯を囲む 豊田都峰 京鹿子 201206  
創立の社旗がはためく桜まじ 田村一翠 ぐろっけ 201207  
ふる里の訛り言葉や桜まじ 田中浅子 201307  
地酒「熊川宿」の暖簾や桜まじ 浜福惠 風土 201406  
桜まじ自転車で来る宅急便 笹村恵美子 201406  
桜まじ子供歌舞伎の夕渡り 山口ひろよ 201407  
桜まじ左目ぱかり痒くなる 小山陽子 やぶれ傘 201506  
山彦ヘチヤイムを加へ桜まじ 和田照海 京鹿子 201606  
土手を踏む杖矍鑠と桜まじ 藤代康明 201607  
干魚の一日に細る桜まじ 工藤義夫 馬醉木 201805  
桜まじ島から島へ船長さん 須賀敏子 あを 201805  
入り江とは船のゆりかご桜まじ 福島茂 201806  
二倍ほど笑顔返すよ桜まじ 笹村恵美子 201806  
城址の曲輪を浚ふ桜まじ 大沢美智子 201807  
古民家の開かずの井戸や桜まじ 田代貞香 201808  

 

2019年4月22日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

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