錦 木      7句

 

作品
作者
掲載誌
掲載年月
錦木の燃えつくしたり鈴鹿嶺は 水谷文謝子 雨月 201512
錦木の錦散りける刻を知らず 伊丹さち子 馬醉木 201601
錦木のとことん枯れてゐたりけり 中根美保 風土 201604
奥飛騨の無骨な錦木粧へり 若土白羊 ホトトギス 201605
錦木が近くなりたる夕景色 雨村敏子 201701
錦木の翼つきささる玻璃の窓 赤座典子 あを 201711
錦木の紅葉に雨といふ旅情 木暮陶句郎 ホトトギス 202003

 

2023年9月23日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。

注意して作成しておりますが文字化け脱字などありましたらお知らせ下さい。

ご希望の季語がございましたら haisi@haisi.com 迄メール下さい。