猫の目草       7句

 

作品
作者
掲載誌
掲載年月
猫の目草秘かに咲けり沢の音 大房帝子 酸漿 200205
猫の目草源流に目を瞠りをり 石井邦子 酸漿 200207
猫の目草倒木を縫ふ流あり 清水伊代乃 酸漿 200506
一斉にわれ見て猫の目草と言ふ 長沼紫紅 200507
ゆふべ見し猫眼草を思ふ朝 井上信子 200507
峡の田に沿ふ小流や猫の目草 青木陽子 酸漿 200807
自らの光発して猫の目草 大橋敦子 雨月 200903

 

2021年2月9日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。

注意して作成しておりますが文字化け脱字などありましたらお知らせ下さい。

ご希望の季語がございましたら haisi@haisi.com 迄メール下さい。