水遊び      57句

 

作品
作者
掲載誌
掲載年月
前書その他
水遊び双つ旋毛の兄弟 守屋井蛙 酸漿 199908  
すぐ飽きる子と砂遊び水遊び 辻享子 六花 199909  
声高く遠足の子の水遊び 荒川優子 春耕 200009  
すぐ飽きる子と水遊び砂遊び 辻享子 ヒッポ千番地 200009  
叱らるることが楽しき水遊び 伊藤妙 200010  
きらきらす白熊の子の水遊び 武井康隆 船団 200102  
水遊びの後に小石の堰残る 渡辺正子 百鳥 200110  
山の子の足を踏ん張り水遊び 寺田善樹 風土 200110  
膝ついて撮らせてもらふ水遊び 平田倫子 百鳥 200209  
水牛の貌も浮べる水遊び 中田みなみ 200312  
靴で汲み帽子に溜めて水遊び 高崎武義 200407  
水遊びのごとし落花をかけ合うて 澄田玄志郎 築港 200407  
水遊びの声を背に家事捗れり 荒井慈 春燈 200409  
弟の泣きて中断水遊び 谷内順子 200409  
風呂掃除夫は真顔の水遊び 平野きぬ子 八千草 200501  
ベランダを飛び出す声や水遊び 安永圭子 風土 200501  
水遊び靴と鞄が投げ出され 吉村一郎 百鳥 200508  
遠き日の母の呼ぶ声水遊び 中元英雄 河鹿 200509  
消防士になるといふ子の水遊び 小林朱夏 200607  
転びてはまた転びては水遊 高木千鶴子 酸漿 200609  
水遊び綱引かれても止めぬ犬 唐鎌光太郎 ぐろっけ 200610  
日本の子ら水遊びして真白 坊城俊樹 ホトトギス 200610  
水あればなんにも要らぬ水遊び 岡本敬子 万象 200611  
ころころと笑ふ子もゐて水遊び 田村愛子 万象 200611  
水あそび水鉄砲にうたれゐて 長沼紫紅 200612  
水あそび一つ違ひの兄のゐて 長沼紫紅 200612  
お揃ひのティーシャツ双子の水遊び 谷春菜 万象 200709  
村の子の黒目がちなり水遊び 吉原田鶴子 万象 200803  
水遊び日向に足の跡散らし 宮津昭彦 200809  
水遊びしてゐる声と堰の音 宮津昭彦 200809  
水遊びしてまだ細きぼんのくぼ 岩岡中正 ホトトギス 200901  
すこし濡れ一気に濡るる水遊び 戸栗末廣 火星 200910  
水遊び他人と家族区別なし 伊吹之博 京鹿子 200911  
薬罐もて魚を追ひたる水遊 ことり 六花 201007  
母の呼ぶ声の届かず水遊び 志野蕗子 201009  
どの母がどの児の親か水遊び 大島みよし 201010  
水遊びあそび疲れて母を呼ぶ 吉沢陽子 201010  
初あきつ円融と言ふ水あそび 鈴鹿仁 京鹿子 201010  
宿題を終へたる子らの水遊び 田下宮子 201010  
雪解水遊行柳にとどきけり 遠藤実 あを 201105  
水遊び光るしぶきに笑顔の子 山崎里美 201110  
水遊び父の見守る日曜日 小川凉 201112  
水遊びずぶ濡れの児の高笑 萩原渓人 やぶれ傘 201112  
カタカナの喃語溢るる水遊び 中本吉信 201209  
新涼や画中をんなの水遊び 塩路隆子 201211  
ミシガン湖白髪まひ上げ水遊び 水谷直子 京鹿子 201212  
プランターに水やることも水遊び 仁平則子 201508  
溺れたるごとく絶叫水遊び 黒澤登美枝 201508  
ビル谷間水遊びの声迷ひくる 黒澤登美枝 201508  
汀にて服着しままの水遊び 永田万年青 六花 201610  
親の手を離れたき子や水遊 稲畑廣太郎 ホトトギス 201707  
子雀が水遊びする雨上がり 郭公 やぶれ傘 201709  
生き物の水あるところ水遊び 岩下芳子 201710  
抱かれて足をくにゆくにゆ水遊び 松村光典 やぶれ傘 201710  
水遊び甲羅干しして終りけり 山内碧 201809  
子供らの一の遊びの水遊び 佐藤淑子 雨月 201907  
昨日争ひ今日仲直り水遊び 佐藤淑子 雨月 201907  

 

2019年7月18日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。

注意して作成しておりますが文字化け脱字などありましたらお知らせ下さい。

ご希望の季語がございましたら haisi@haisi.com 迄メール下さい。