楠の実 7句
|
|||
作品 |
作者 |
掲載誌 |
掲載年月 |
楠の実の黒き瞳や離宮道 | 延川五十昭 | 六花 | 200301 |
楠の実のこぼれつぐなり潦 | 小林幸子 | 酸漿 | 200402 |
樟は実に芭蕉船出の川迅し | 辻恵美子 | 空 | 200412 |
光陰や大樟寒の実を庇(たば)ふ | 大竹淑子 | 風土 | 200804 |
楠の実の寒禽に喰ひ散らさるる | 山田六甲 | 六花 | 200902 |
楠の実のこぼれこぼれてゐたりけり | 瀬川公馨 | 槐 | 201012 |
木の実降るこの神木の楠もかな | 成田美代 | 鴫 | 201311 |
2021年10月17日 作成
「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。
「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。
注意して作成しておりますが文字化け脱字などありましたらお知らせ下さい。
ご希望の季語がございましたら haisi@haisi.com 迄メール下さい。