胡 蝶    9句

作品
作者
掲載誌
掲載年月
げんげ田や恋の胡蝶もとびみだれ 朝倉富次 酸漿 200207
月の夜の胡蝶の群るる砂の上 加藤みき 200511
蕎麦打の二の腕に居る胡蝶かな 吉成美代子 あを 200805
ゆつたりと胡蝶よぎりて仏舞 林日圓 京鹿子 201103
縺れ合ふ胡蝶の舞や年新た 鈴木千恵子 万象選集 201205
黒板の裏の気楽さ胡蝶舞ふ 松田都青 京鹿子 201406
望月の芝に眠れる胡蝶かな 竹下陶子 ホトトギス 201603
紅白の牡丹に胡蝶鏡獅子 犬嶋テル子 京鹿子 202008
この庭にしばし留まる胡蝶かな 須賀敏子 あを 202206

 

2023年2月11日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。

注意して作成しておりますが文字化け脱字などありましたらお知らせ下さい。

ご希望の季語がございましたら haisi@haisi.com 迄メール下さい。