川開き     12句


作品
作者
掲載誌
掲載年月
神酒すぐに流れになじみ川開き 若井新一 199907
駒下駄を鳴らしてゆきぬ川開 佳藤木まさ女 春耕 199910
川開き鵜匠荒鵜を抱いて来し 田中嘉代子 ぐろっけ 200309
利根の風袂に入れる川開き 増田文雄 遠嶺 200311
明治座に「は」組の纏川開き 久保一岩 京鹿子 200409
大原の呂川・律川川開き 林日圓 京鹿子 200708
川開き客を一間に集めけり 鈴木榮子 春燈 200708
川開きの明日となりたる橋の艶 村上留美子 火星 200708
上野御徒町谷間で仰ぐ川開き 鈴木榮子 春燈 200708
川開き鵜も本番と猛りけり 難波篤直 201109
芦屋川夙川仁川川開 稲畑廣太郎 ホトトギス 201507

 

2023年7月23日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。

注意して作成しておりますが文字化け脱字などありましたらお知らせ下さい。

ご希望の季語がございましたら haisi@haisi.com 迄メール下さい。