樫の実       11句

秋雨の庭は淋しも樫の實の落ちて泡だつそのにはたづみ   長塚節

作品
作者
掲載誌
掲載年月
前書他
シロホンの音を響かせ樫の実よ 小枝恵美子 船団 199912  
赤芽樫大きく揺れて木の実降り 河合笑子 あを 200212  
山晴れて踏む樫の実の音軽く 木内美保子 六花 200301  
樫の実のこつと我が頭を跳ねて落つ 中野たけみ 雨月 200301  
樫の実や泣かされ強くなる次男 服部郁史 京鹿子 200312  
樫の実のときに音する新仏 有島扇水 河鹿 200502  
樫の実を拾ふとき土の香にかがむ 淵脇護 河鹿 200602  
樫の実や父との旅の一度きり 野沢しの武 風土 200704  
樫の実の散り敷く道や神さびて 谷口俊郎 201102  
樫の実の跳ねて弁慶駒つなぎ コ田千鶴子 花の翼 201111  
樫の実を蹴つて無聊を紛らすや 陳妹蓉 春燈 201602  

 

2019年10月13日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

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