蕪 引    6句

山畑にもの思はゞや蕪引   松芳   曠野集

作品
作者
掲載誌
掲載年月
温海蕪引きし山畑時雨けり 菅原庄山子 春耕 200202
観音と暮す里人蕪引く 小野寺節子 風土 200409
秩父嶺の天辺白し蕪引けり 西形佐太郎 200502
みづうみのあはきひかりの蕪引く 浅田光代 風土 200711
ひとりには余る大蕪引っ提げて 井上あき子 ぐろっけ 201103
幼子の手を引く如く蕪引く 篠原敬信 六花 201805

 

2020年12月23日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。

注意して作成しておりますが文字化け脱字などありましたらお知らせ下さい。

ご希望の季語がございましたら haisi@haisi.com 迄メール下さい。