鹿火屋 12句
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作品 |
作者 |
掲載誌 |
掲載年月 |
鹿火屋守華寂をおもふ一人酒 | 丸山海道 | 京鹿子 | 199812 |
悼原裕氏 二宮の鹿火屋守たる君逝けり |
松崎鉄之介 | 濱 | 200001 |
弁当の二食届けり鹿火屋守 | 大貫鬼灯 | 帆船 | 200310 |
伝説のごとく語りて鹿火屋守 | 稲畑汀子 | ホトトギス | 200610 |
みよしののなほ峡深き鹿火屋の灯 | 稲畑汀子 | ホトトギス | 200610 |
山の音野の音恋し鹿火屋守 | 西山浅彦 | 春燈 | 200612 |
また出でて稜線仰ぐ鹿火屋守 | 西山浅彦 | 春燈 | 200612 |
焼畑に娘盛りを鹿火屋守 | 海野勲 | 万象句集 | 200703 |
鹿火屋守鹿の話の他はせず | 高橋将夫 | 槐 | 201312 |
転がりて鹿火屋に錫の弁当箱 | 前田美恵子 | 槐 | 201611 |
鹿火屋守命をかけて闇守る | 高橋将夫 | 槐 | 201612 |
イヤホーンの音もれてをり鹿火屋守 | 柴崎富子 | 白地 | 201909 |
2021年10月1日 作成
「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。
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