冬 休      35句

 

作品
作者
掲載誌
掲載年月
冬休みは八分休符ねすぐ試験 田中桜子 船団 199903
たとへば四分休止符はどの冬休み 折原あきの 船団 199912
毛馬橋の見ゆる二人の冬休 岡本高明 200002
冬休みとけるバターの中にあり 森川恵子 船団 200008
冬休みしてをる民宿(やど)は喜楽荘 小林一雨 銀化 200203
学校の窓のカーテン冬休 家塚洋子 酸漿 200203
冬休ギターばかりをいぢつてる 篠田純子 あを 200402
フードにも馴れ初めての冬休 長谷川鉄夫 200402
雑然と冬休みなる一間かな 伊藤千恵子 帆船 200403
豪雪の声弾ませて冬休み 大角麻理子 百鳥 200404
鬼門から人の寄り来る冬休み 加藤峰子 200503
恐竜の骨を見に行く冬休 佐々木ひさこ 築港 200503
カレーの香厨いつぱい冬休 森澤とほる 春燈 200603
若人の弾む白線冬休み 寺内佶 遠嶺 200604
鶏小屋に兎もゐたる冬休 戸栗末廣 火星 200609
薬研堀の塾冬休み自転車好き 鈴木榮子 春燈 200702
ゐる筈の狼は居ず冬休 堀内一郎 あを 200702
冬休受験子に説く「米百俵」 木村茂登子 あを 200703
赤組の部屋の冷たき冬休み 大東由美子 火星 200802
いそがしき一年生の冬休み 浮田胤子 ぐろっけ 200803
ガレージに一人縄とび冬休 波田美智子 火星 200804
房総に帰る真砂女の冬休 鈴木榮子 春燈 200804
冬休漱石を読むと孫の云ふ 早崎泰江 あを 200902
冬休みフライトを待つ留学生 伊吹之博 京鹿子 200903
パーテイーが済めば家族と冬休暇 伊吹之博 京鹿子 200903
駐車場に子供四五人冬休 木村茂登子 あを 201102
家ぢゆうの窓にあをぞら冬休 蘭定かず子 火星 201104
黒板に竜を描きて冬休 阪本哲弘 201202
冬休み父に初めて勝将棋 伊吹之博 京鹿子 201204
いつまでもみがくグローブ冬休 蘭定かず子 火星 201303
ピョンピョンと跳ねる少女や冬休 大日向幸江 あを 201502
校庭に木の影映る冬休み 遠山のり子 201603
満艦飾の爪の子帰る冬休み 近藤紀子 201703
盥舟臥せて海女等の冬休 佐藤三男 万象 201704
マエストロ朝比奈聴くぞ冬休 橘正義 春燈 201803

 

2020年12月31日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

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