冬雲雀      27句

 

作品
作者
掲載誌
掲載年月
前書その他
胸に抱けば誰もわが子や冬雲雀 岡本眸 199904  
冬雲雀テレビカメラが追ってくる 加藤青女 海程 199905  
冬雲雀放ち蒼茫たる筑波 木山白洋 馬醉木 200005  
冬雲雀ひときは高き城主墓碑 春田淳子 雲の峰 200201  
梛の枝をかざす鳥居や冬雲雀 渡辺政子 春耕 200202  
小さき手にぬくもりありぬ冬雲雀 小山香月 酸漿 200203  
廃線のレールの温し冬雲雀 中島恭子 百鳥 200203  
天心に点のはためく冬雲雀 有山八洲彦 200204  
冬雲雀堕ちゆくごとく揚がりけり 亀田憲壱 銀化 200301  
川三つ出合ふ草原冬雲雀 池田加代子 風土 200403  
阿弗利加(アフリカ)を見むと高舞ふ冬雲雀 塩路隆子 200412  
手長蝦追ひたる川や冬雲雀 於久昭臣 雲の峰 200502 帰郷
冬雲雀野菊の墓の近間より 奧田恵美 200503  
裏作の絶えたる村や冬雲雀 青山悠 200504  
朝粥の終のひと匙冬雲雀 環順子 夢帽子 200608  
来るはずの人みな来たり冬雲雀 城孝子 火星 200702  
冬雲雀川原の畑に畝立ちぬ 小川あやめ 万象 200703  
冬雲雀敦のはらひ長し長し 君塚敦二 春燈 200802  
冬雲雀つつつと畦を走りけり 亀田やす子 万象 200802  
ひととせの健気さを冬雲雀啼く 石川清子 炎環 200902  
遺跡掘るへ土の香草の香冬雲雀 南恵子 万象 200903  
朱雀門までは揚らず冬雲雀 宮平静子 雨月 200904  
冬雲雀もつと遠くへ行きにけり 前川明子 200904  
碧落のひかりの中へ冬雲雀 川口襄 遠嶺 200905  
沈黙を破るのはどの冬雲雀 高橋将夫 201004  
真つ直ぐに来る晩年や冬雲雀 吉永すみれ 風土 201403  
見はるかす藤原京や冬雲雀 山口キミコ 201501  
天平の塔の礎石や冬雲雀 渡辺若菜 春燈 201604  
老人を説得にゆく冬雲雀 中川句寿夫 ここのもん 201705  
宝塚の劇場の空冬雲雀 今井妙子 雨月 201802  
なつかしき昭和の歌や冬雲雀 山口地翠 春燈 201802  

 

2019年2月2日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

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