船料理     9句

 

作品
作者
掲載誌
掲載年月
客もまた舫はれてゐし船料理 森麟 銀化 200109
頷いて聴いてゐるなり船料理 沖増修治 百鳥 200409
懐の封書が熱し船料理 宮澤さくら 遠嶺 200411
橋いくつ潜り抜けしや船料理 田代ヨシ 河鹿 200510
お台場の灯影をうけて船料理 坂上じゅん かさね 201209
心地よき川風うけて船料理 清海信子 末黒野 201211
川風を箸休めとし船料理 山口登 末黒野 201704
春燈や踏板渡り舟料理 片山喜久子 雨月 201707
大川の風も一品船料理 荒井ハルエ 春燈 201710

 

2023年8月2日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。

注意して作成しておりますが文字化け脱字などありましたらお知らせ下さい。

ご希望の季語がございましたら haisi@haisi.com 迄メール下さい。