富士の初雪     48句

 

作品
作者
掲載誌
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前書他
一刷の富士の初雪明けて来し 稲畑汀子 ホトトギス 199811  
君が故郷初雪の富士まともかな 松崎鉄之介 200001  
初雪のありしと見えぬ遠き富士 稲畑汀子 ホトトギス 200009  
見届けし富士の初雪空の旅 稲畑汀子 ホトトギス 200009  
ありしてふ富士の初雪上京す 稲畑汀子 ホトトギス 200109  
アナウンス富士の初雪告げてをり 稲畑廣太郎 ホトトギス 200109  
至福かな車窓に初冠雪の富士 斉藤陽子 雨月 200201  
乾杯や初冠雪の富士に遇ひ 望月晴美 200212  
初冠雪待つ富士峙てり天下茶屋 有働亨 馬醉木 200402  
こんなにも富士の初雪近づけて 稲畑廣太郎 ホトトギス 200404  
又旅の計画富士の初雪に 稲畑汀子 ホトトギス 200509  
よべの雨富士の初雪かも知れぬ 稲畑汀子 ホトトギス 200509  
初雪の少し消えゐし富士と見し 稲畑汀子 ホトトギス 200512  
バス快走初冠雪の富士を窓 鵜飼紫生 雨月 200602  
食欲の増しけり富士の初冠雪 宮澤さくら 遠嶺 200602  
初冠雪の富士の右肩下りかな 松崎鉄之介 200602  
渚ゆく富士の初雪見定めて 小山徳夫 遠嶺 200612  
初冠雪の富士を仰げりミサの道 北村すなほ 200612  
初冠雪富士くつきりと風に立つ 小林幸子 酸漿 200702  
暁光に初冠雪の津軽富士 北尾章郎 200802  
花嫁来る初冠雪の富士を背に 幡谷哲子 200802  
山容の瞼しさ初冠雪の富士 宮津昭彦 200802  
初雪の富士頂を高うせり 川口襄 遠嶺 200803  
山湖従へ初雪の富士消ゆる 稲畑廣太郎 ホトトギス 200809  
富士を背に愛鷹山の初冠雪 山口まつを 雨月 200903  
霧ヶ峰初冠雪の富士の見ゆ 印南美紀子 酸漿 201001  
初雪の富士真向ひに連句会 中山勢都子 ぐろっけ 201002  
初雪の一瞬の富士見のがさず 稲畑汀子 ホトトギス 201011  
道迷ひても初雪の富士を見て 稲畑汀子 ホトトギス 201011  
初冠雪富士の宇宙でありしかな 木村茂登子 あを 201111  
けさ富士の初冠雪や夫を呼ぶ 北崎展江 くりから 201209  
初冠雪富士に青空ほしいまま 谷岡尚美 201302  
笠雲に富士の初雪隠されし 稲畑汀子 ホトトギス 201410  
初冠雪の富士一段と美(うま)しかり 森下康子 201412  
一刷けで書きたし初冠雪の富士 今瀬一博 201501  
初雪の富士や太宰の峠茶屋 田村すゝむ 風土 201501  
初雪の富士を遠見の散歩かな 齋藤朋子 やぶれ傘 201502  
夫の忌や初雪の富士雲間より 嶋崎豊子 雨月 201503  
朝富士の初雪化粧して現れし 木村享史 ホトトギス 201504  
賀に参ず初雪の富士窓に嵌め 稲畑廣太郎 ホトトギス 201610  
遠く来て初冠雪の富士仰ぐ 大石喜美子 雨月 201702  
胸に納め初冠雪の富士に会ふ 加藤みき 201702  
天帝と初冠雪の富士対峙 甕秀麿 201702  
思はざる初冠雪や今朝の富士 森清堯 末黒野 201702  
初雪の富士へ踏みだす一歩かな 島田万紀子 馬醉木 201801  
初雪や富士みに来よと子の便り 笹村政子 六花 201803  
初雪の富士大観の絵のごとし 小田嶋野笛 末黒野 201902  
正面に初雪の富士圏央道 贄田俊之 やぶれ傘 201902  

 

2020年9月30日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

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