比良八講       14句

 

作品
作者
掲載誌
掲載年月
襟立つる比良八講の荒れ仕舞ひ 北村香朗 京鹿子 200307
比良八講終ふれば春の来る近江 大堀鶴侶 雨月 200405
講釈をいっぱい聞いて比良八講 小田元 六花 200505
比良八講御練の座主の杖確と 宮崎正 ホトトギス 200508
比良八講吹き戻さるる紙塔婆 浅田光代 風土 200711
比良八講護摩火ねぢれて湖へ 浅田光代 風土 200711
比良八講阿闍梨つむりを撫でくるる 浅田光代 風土 200711
比良八講まづ法水が乗船す 浅田光代 風土 200711
比良八講修す法螺の音波を這ふ 小澤菜美 201306
比良八講荒るるほど無き荒れ終ひ 小澤菜美 201406
鳰の海比良八講が荒れ終ひ 竹村淳ー 201707
比良八講法螺の一吹き高くあり 森田節子 風土 202207
粛々と山伏問答比良八講 森田節子 風土 202207
白煙に巻かるる阿闍梨比良八講 森田節子 風土 202207

 

2023年3月25日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。

注意して作成しておりますが文字化け脱字などありましたらお知らせ下さい。

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