比良八講 11句
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作品 |
作者 |
掲載誌 |
掲載年月 |
前書他 |
襟立つる比良八講の荒れ仕舞ひ | 北村香朗 | 京鹿子 | 200307 | |
比良八講終ふれば春の来る近江 | 大堀鶴侶 | 雨月 | 200405 | |
講釈をいっぱい聞いて比良八講 | 小田元 | 六花 | 200505 | |
比良八講御練の座主の杖確と | 宮崎正 | ホトトギス | 200508 | |
比良八講吹き戻さるる紙塔婆 | 浅田光代 | 風土 | 200711 | |
比良八講護摩火ねぢれて湖へ | 浅田光代 | 風土 | 200711 | |
比良八講阿闍梨つむりを撫でくるる | 浅田光代 | 風土 | 200711 | |
比良八講まづ法水が乗船す | 浅田光代 | 風土 | 200711 | |
比良八講修す法螺の音波を這ふ | 小澤菜美 | 璦 | 201306 | |
比良八講荒るるほど無き荒れ終ひ | 小澤菜美 | 璦 | 201406 | |
鳰の海比良八講が荒れ終ひ | 竹村淳ー | 槐 | 201707 |
2020年3月25日 作成
「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。
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