牛 鍋     9句

 

作品
作者
掲載誌
掲載年月
牛鍋やとつとつと告ぐ新住所 斉藤富久子 遠嶺 200003
牛鍋や賑はひし後我一人 和田セツ子 遠嶺 200904
牛鍋や上がり框の黒光り 田中藤穂 あを 201001
黄落や湯島坂下牛鍋屋 辺田たか子 ろんど 201003
牛鍋や二合の酒のまはりけり 田中藤穂 あを 201101
牛鍋に意気軒昂や戦中派 岡本敬子 万象 201803
牛鍋やぐつりぐつりと宵膨る 森村江風 201803
勘定書裏にしてあり牛鍋屋 高橋均 やぶれ傘 201904
牛鍋の匂ひ染みたる部屋に入る 増田裕司 やぶれ傘 202006

 

2021年1月16日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。

注意して作成しておりますが文字化け脱字などありましたらお知らせ下さい。

ご希望の季語がございましたら haisi@haisi.com 迄メール下さい。