明日葉       31句

作品
作者
掲載誌
掲載年月
前書その他
明日葉や隠れ住むごと八丈島人 松崎鉄之介 200006  
明日葉を刻む一子に賭けもして 品川鈴子 船出 200104  
明日葉生ふ破れ木戸を抜け砂浜へ 堀すみ恵 200105  
明日葉の青きをもつて島料理 中島たけ子 200208  
明日葉や「本土は」といふ島をんな 加藤たかね 風土 200209  
ふつふつと湯掻くあしたば香り立つ 長澤健子 酸漿 200304  
明日葉に太平洋の波飛べり 大串章 百鳥 200304  
断崖の明日葉濡らす濤しぶき 小林碧郎 馬醉木 200405  
あしたばや光あふるる岬鼻 桑添礼子 栴檀 200506  
明日葉の待ちし甲斐あり三宅帰島 東亜未 あを 200507  
あしたばや道問へば島人やさし 桑添礼子 栴檀 200507  
揚げたての明日葉膳に海の宿 神保みね子 酸漿 200906  
明日葉の先の石垣崩えしまま 大崎紀夫 やぶれ傘 200906  
明日葉のよく繁りをり島の道 阿部文子 酸漿 200909  
明日葉に縞美しき揚羽の子 阿部文子 酸漿 200912  
末枯の中の明日葉青きかな 小野口正江 末黒野 201002  
あしたばの花に怒濤の迫りけり 荻野泰成 ぐろっけ 201003  
芹よりも明日葉匂ひ売られけり 石塚友二 ぐろっけ 201003  
明日葉を摘む灯台の足下で 荻原記代 ぐろっけ 201003  
明日葉を食ぶ筈なりし夫は亡く 品川鈴子 ぐろっけ 201003  
明日葉や村ごとに持つ舟溜 中町和子 ぐろっけ 201003  
明日葉の酢漬和へもの島泊り 岡田日郎 ぐろっけ 201003  
父在りし海辺はいづこ明日葉も 勝野薫 ぐろっけ 201003  
昨夜(よべ)荒れし海のしづけさあしたば摘む 仲村美智子 ぐろっけ 201003  
もてなしの明日葉づくし伊豆八丈 八木紀子 ぐろっけ 201003  
ゼロ金利に慣れ明日葉を摘みてをり 岩田みち子 ぐろっけ 201003  
明日葉や隣の島はとうに暮れ 大崎紀夫 やぶれ傘 201107  
明日葉を夕餉の菜と摘みにけり 府川昭子 春燈 201404  
明日葉や隣りの島はとうに暮れ 大崎紀夫 虻の昼 201510  
明日葉を入れて祝ひぬ雑煮餅 山田六甲 六花 201801  
明日葉や風は海より吹ききたる 天野美登里 やぶれ傘 201805  

 

2019年5月7日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

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