秋の宿       16句

贋大観ものともせざる秋の宿   亀田虎童子   百里

作品
作者
掲載誌
掲載年月
海近く鍵差し灯す秋の宿 東海千枝子 200001
奉納相撲一行の居る秋の宿 田中藤穂 水瓶座 200002
風奏づ一樹に秋の宿りかな 小澤克己 遠嶺 200111
秋の宿自動ロックといふ不安 富沢敏子 200501
秋の宿羽咋の獅子を子ら踊る 吉野さと 酸漿 200911
秋の宿烏賊の刺身は天こ盛り 鈴木多枝子 あを 200911
名水や星のまたたく秋の宿 高畑信子 遠嶺 200912
皿が皿打つ音きこえ秋の宿 渡邉孝彦 やぶれ傘 201102
秋の宿白熱討論夜更けまで 嘉悦洋子 ぐろっけ 201103
飛行機の離着も景に秋の宿 古井公代 ぐろっけ 201201
日に干せる枕をたたく秋の宿 天野美登里 やぶれ傘 201201
潮風の懐に入る秋の宿 永田万年青 六花 201212
空の藍海紺碧の秋の宿 長島清山 かさね 201311
寝付かれぬ無音の闇夜秋の宿 斉藤裕子 あを 201409
街灯がぽつんぽつんと秋の宿 渡邊孝彦 やぶれ傘 201512
杉箸の小気味よく割れ秋の宿 高橋均 やぶれ傘 201902

 

2021年10月8日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

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