秋の蚊帳     11句

 

作品
作者
掲載誌
掲載年月
秋蚊帳に寢て思へりき無窮とは 中原道夫 銀化 199811
秋蚊帳のなかに消ぬるか深轍 中原道夫 銀化 199910
秋蚊帳に噛んで銜ます何々ぞ 中原道夫 銀化 200010
秋蚊帳に寝返りて血を傾かす 能村登四郎 沖 200108
秋蚊帳を誰も出て來ぬあしたかな 中原道夫 銀化 200110
秋蚊帳のいまも吊られて里の家 池部久子 酸漿 200112
秋の蚊帳ふるうて黄泉に入りにけり 栗栖恵通子 槐 200411
骨壺の白きを秋の蚊帳に見つ 瀧春一 菜園 200509
秋の蚊帳唱歌かすかに小諸宿 山内節子 璦 201211
死神を畳みこみたり秋の蚊帳 山内碧 空 201501
大小の枕並ぶる秋の蚊帳 横山さくら 春燈 201812

 

2023年9月1日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

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