秋半ば      10句

秋半ば稀なる凪ぎの日うらゝに渡り鳥見ゆ磯崎のうへ   木下利玄

 

作品
作者
掲載誌
掲載年月
前書他
泳げない魚が歩いて秋半ば 松田都青 京鹿子 200110  
水音のひろがつて野は秋半ば 中村田人 ホトトギス 200305  
秋なかば庭整ひし留守の家 篠崎荘市 酸漿 200411  
里山のつづく丹波路秋半ば 宮崎正 ホトトギス 200601  
かなかなの今年も鳴かず秋半ば 田中藤穂 あを 200610  
駅弁の紐の十字も秋なかば 高皿令子 200812  
空に海海に空あり秋半ば 田尻勝子 六花 201111  
空を褒め風を褒め合ふ秋半ば 大村峰子 万象 201112  
けもの道行くに爆竹秋半ば 土井ゆう子 風土 201312  
夫の忌のまた巡り来る秋半ば 平居澪子 六花 201512  

 

2019年10月16日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

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