茜 草    6句

 

作品
作者
掲載誌
掲載年月
蚋いぶしして茜掘る杣の声 皆川盤水 春耕 200210
茜草空の色にぞ教へらる 藤井みち子 200211
茜摘む雨の上がりし観世音 青山悠 200305
病状を妻おどろかず茜掘る 久保一岩 雲の峰 200410
ひややかに茜草がまとふ昼の雨 安立公彦 春燈 201012
茜消えて野に残りたる茜草 伊丹さち子 馬醉木 201501

 

2023年8月21日 作成

「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。

「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。

注意して作成しておりますが文字化け脱字などありましたらお知らせ下さい。

ご希望の季語がございましたら haisi@haisi.com 迄メール下さい。